町会長協議会の活動（加入促進運動）

　町会長協議会では、「地域のつながり」を広げるため、より多くの方に町会・自治会に参加していただけるよう、加入促進運動に取り組んでいます。

　福生市では、町会・自治会を取り巻く環境は厳しく、少子高齢化、情報化などといった社会状況の変化や住民意識の希薄化により、町会・自治会加入率が減少傾向にあります。このままでは、「地域力」が弱まり、いざという時に地域が力を合わせ助け合うことが難しくなってしまいます。
こうした状況を憂慮し、町会長協議会では、市内32町会・自治会が手をつないで、加入促進運動を展開し、町会・自治会を中心とした「地域のつながり」の大切さについて呼びかけています。

　薄れつつある地域住民のコミュニケーションの活性化を図るための取り組みとして「あいさつ運動」の強化事業を行いました。

　あいさつ運動はあいさつを推進することによって、地域でのコミュニケーションの活発化や子どもや高齢者の見守りを図ることを目的として行っています。さらに、強化事業として、令和元年度は街頭に立ち、あいさつとともに加入申込みハガキを配布しました。地域にお住まいの皆さんにとって顔の見える町会・自治会となることで、町会・自治会への理解を深めていただき、加入につなげていこうとするものです。

●さまざまな形での町会・自治会活動のPR活動
（1）防犯パトロールやあいさつ運動を行い、地域住民とコミュニケーションを図っています。
（2）町会・自治会を紹介するリーフレットと加入申込みのハガキを作成し、市役所窓口において転入世帯へ配布しています。
（3）健康まつりで町会長協議会のブースを設け、ストラックアウトを実施し、参加者に町会・自治会を紹介するリーフレットと加入申込みハガキやノベルティグッズを配布し、町会長協議会のPRを行いました。

●11月に市内の5駅（拝島駅・牛浜駅・福生駅・熊川駅・東福生駅）であいさつ標語ののぼり旗を掲げ、あいさつ運動を実施しました。

●思いやり傘の公共施設への配置

町会・自治会パンフレット（申込書付き）（ＰＤＦ形式　707.1ＫＢ）

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